愛、アムール。
おばんです!!!
今日は午後からのアルバイトの前に、朝から映画を観ておりました!
『 愛、アムール 』
この映画、今年のカンヌ国際映画祭で最高賞を賞した作品なんです!
当然見ない理由がない訳でして、こころして鑑賞致した次第でございます!!!
気になる内容ですが…(インターネット参照)
「今夜の君は、きれいだったよ」
夫は妻に、いつものように語りかけた。
夫ジョルジュと妻アンヌ。パリ都心部の風格あるアパルトマンに暮らす彼らは、ともに音楽家の老夫妻。その日、ふたりはアンヌの愛弟子のピアニスト、アレクサンドルの演奏会へ赴き、満ちたりた一夜を過ごしたのだった。
翌日、いつものように朝食を摂っている最中、アンヌに小さな異変が起こる。突然、人形のように動きを止めた彼女の症状は、病による発作であることが判明。手術を受けるも失敗に終わり、アンヌの体は不自由に。医者嫌いの彼女が発した「二度と病院に戻さないで」との切なる願いを聞き入れ、車椅子生活となった妻と、夫は自宅でともに暮らすことを決意する。
当初、時間は穏やかに過ぎていった。誇りを失わず、これまで通りの暮らし方を毅然と貫くアンヌ。それを支えるジョルジュ。離れて暮らす一人娘のエヴァも、階下に住む管理人夫妻も、そんな彼らの在り方を尊重し、敬意をもって見守る。
思い通りにならない体に苦悩し、ときに「もう終わりにしたい」と漏らすアンヌ。励ますジョルジュ。ある日、夫にアルバムを持ってこさせたアンヌは、過ぎた日々を愛おしむようにページをめくり、一葉一葉の写真に見入る。
アンヌの病状は確実に悪化し、心身は徐々に常の状態から遠ざかっていった。母の変化に動揺を深めるエヴァ。それでも、ジョルジュは献身的に世話を続けた。しかし、看護師に加えて雇ったヘルパーに心ない仕打ちを受けたふたりは、次第に家族からも世の中からも孤立していく。
ついにふたりきりになったジョルジュとアンヌ。終末の翳りが忍び寄る部屋で、夫はうつろな意識の妻に向かって、懐かしい日々の思い出を語り出す―――。
長くなりすみませんが…やはりパルムドールを受賞するだけあり、思う所は多々ありました。
当然これから結婚しようとしている彼女と、もし自分が同じ立場だったらどう思う??
などと話をしたりもしたのですが…結局のところ『その時』がきてはじめて分かる事なのだろうと感じました。
映画を観終わってからなぜかじいちゃんとばあちゃんが頭に浮かびました。。。
恋愛ではなくお見合い結婚だった2人。
それでも2人で一緒に米作りを一生懸命やってきて。
じいちゃんは中国が大好きで、ばあちゃんと一緒に万里の長城を歩いたそうで。
そして僕の父が生まれ、僕が生まれた。
そして僕は今大人になり、また米作りを行っている。
そんな2人の人生、幸せだったのかな??
僕がいることで、2人の人生が幸せになってくれたらいいな。
そして、僕も愛する人と共に歳をとって、子供ができて、孫ができて、また米作りをしてくれたらいいな。
そんな風に思いました。
なんだか訳の分からん感想文になってしまい申し訳ありませんが、とにかく!!!
皆さんも愛する人と、幸せな人生をお送りください!!!
ということでした!!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
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