農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

「たっぺ」って聞くとアレしか出てこない。

おばんです!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

今日はピッタリ4時起き!

早速草刈りの旅へレッツゴー!!!

と思っていたのですが…

くっ、暗いではないかっ!!!

これではさすがに暗視ゴーグルの装備が必要な程!笑

という訳でもうちょっと横になって30分。

…いやまだ暗いっ!笑

そんなこんなで結局5時からスタート!!

途中雨に当たりながらもイイ具合に涼しくなったりして、気温の割には気持ちよく刈れました!

ところで皆さん、この道具が何か分かりますか??

こん棒の先に大きな矢じりのような突起物。。

ビジュアルは完全に石器時代ですね!笑

もしや太古から家福来ファームに伝わる伝説の道具!??

とか期待しつつも残念ながらそこまで古くはなく、木の棒の先に付いているのは金属の板です。(よく見ると針金も使用しています。笑)

この道具、その名を「たっぺ」と言うそうです!!!

ちなみにこの道具は、先日の神殿建造の際に柱を建てる穴を掘る為に使用しました。

たっぺと聞くと、完全に方言の言葉しか出てこないのは僕だけでしょうか?

地域によってはたっぺのことを「霜柱」と訳すそうですが、僕の住む辺りでたっぺと言えば「唾」がスタンダードだと思います。

それはさて置き、「たっぺ」という道具を探そうとググっても一切ヒットなし。。。

もしやじいちゃん大先生のオリジナルかぃ?

と疑いそうにもなりますが、大先生曰く昔からそう呼んできたそうです。

そして気になるのが、たっぺのポテンシャル。

一見するととてもシンプルなスタイルで、物足りなさを感じてしまいそうになりますが、使ってみると意外と良かったのです!

柱を建てる際には、直径10㎝程で深さ20㎝程の穴を掘るのですが、スコップでは幅が広すぎるし、硬い地面を掘る時はとても重宝しました!

ただ、問題が一つ。

穴を掘るのはいいけれど、掘った土をかき出す機能がイマイチ過ぎる!

結局掘った土は最終的には手でかき出すことになり、そこが改善できればと切実に思いました。

というよりも、今の時代そんな悩みがスパッと解決するような便利な道具もある訳で。。。

でも、便利な道具はお金があれば買えるけれど、こうして昔ながらの道具を使って苦労しながら作業するっていう経験は、単純にお金の問題ではないですよね。

今の時代必要なモノが必要な時に、お金があれば買えるけれど、あえて不便で大変な事を通してまたまた新たな発想が生まれたり、もっと良くするにはどうしたら良いだろうって考えたりもできる。

という訳で、皆さん明日はあえていつもと違う選択をしてみてはいかがでしょうか?

きっと面白い発見があるに違いないハズです!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

次回つづく!

です!

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