まずは耕起作業完了ですっ!
おばんです!!!
『スーツ農家』の齋藤聖人です!
そういえば、世間はいわゆる「大型連休」またの名を「ゴールデンウィーク」に入っているのですね!
そろそろ帰りのラッシュに突入する頃かもしれませんが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
久々に故郷に帰省したり、友達とレジャーに出かけたり、はたまた連休中も休まずお仕事の方も。。。
そんな僕はといいますと…
勿論今日も1日トラクターさんの中で過ごしました!!!笑
今日作業していた田んぼからは国道が見えるのですが、やはり普段とは違い交通量も多く、特にツーリングに行かれる方がとても多く見受けられました。
そしてこの連休中は兎に角毎日暑い日が続いていますね!!!
日中トラクターに乗っていると、ひたすら同じ姿勢で座りっぱなしなので、恥ずかしながら背中やお尻にもの凄く汗をかくのです実は。。。笑
しかも、僕はこの時期あえてエアコンは使わないので、尚更車内は悶々としてくる訳です!
しかし!
まだまだいける所まではこの調子で頑張ります!
という訳で、今日も1日ずーーーーっと「田起こし」を行っておりました。
とはいえ、そもそも田うない「耕起作業」とはどんな作業なのか??
まず耕起作業には、播種や移植に適した土塊の大きさに土を砕くということ以外に、前作物の残渣を土の中にすき込んで腐熟を促進させ、土の中に空気を入れて乾燥を促進し、有機態窒素を無機化させる(乾土効果)等の意味があります。
そして次に大事なのが「深さ」です。
コチラは以前耕起作業をした時の写真ですが、家福来ファームではおよそ13㎝程で田んぼを耕しております。
この13㎝というのが一応適当な目安とされている基準らしいのですが、他の農家さんにはもっと深く耕す農家さんもいまして、確かに植物としては深く根を張ることができ、良いと考えられます。
が、あまり深くしすぎるとその後の作業効率が悪くなったり植えたあとの管理などの点から齋藤家では13㎝としています!
[耕深は浅過ぎると]
漏水が多くなる、
作物の生育が劣る、
残渣物が土壌面に露出しやすい
などの問題が発生します。
[耕深が深すぎると]
田植機など機械の走行が困難となったり、
排水が悪過ぎて中干しができなくなったりします。
これらの理由から耕深は10~15cm程度を目安に行うようになっております。
ということで、今年もまずは耕起作業が一段落しました!!!
よっしゃーこれでいよいよ田植えかっ!??
という訳ではございません。
耕起が終わるといよいよ次はあの作業が待っているのです!!!
この機械を僕は未だ満足には操ることができていないのです。。。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
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