農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

第2弾ですっ!!

おはよう様です!!!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

またもや昨日こたつでバタンキューしてしまっていました。。。

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さて!

昨日はきっちり5時半から作業開始!

いよいよ育苗機からハウスへと苗さん達を運ぶ日第2弾ですっ!

それにしてもやっぱり朝日は気持ちがイイですねー!!!

ひんやりとした清々しい空気、これから今日が始まるんだなーと実感するような朝の静けさ。

何よりも朝日が暖かいこと。

地球に生まれて良かったー!!!

と思う瞬間です。

という訳で前置きは置いときまして…

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コチラが本日育苗機から出す瞬間の苗さん達です!

まだ光に当たっていないため白色をした芽が、ニョキニョキと沢山土の中から顔をのぞかせています。

ちなみにコチラの品種は山形を代表する「はえぬき」なのですが、どうも今年のはえぬきは芽が出にくい印象。

そもそも今年は催芽機さんによる芽出しの際に、昨年よりも短めに芽を出すことを心がけていたので、それが要因だとは思うのですが、今後の生育を要チェックです!

ちなみに、皆さんもご存知の通り日本には数えきれないほど沢山の品種のお米があります。

勿論品種毎に様々な特性があり、姿かたちも大きく違うのですが、実は品種によって芽の出具合や生育スピードもかなりの差があったりするんです。

同じお米でも奥が深いですよねー!

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ということで、まずはドンドンハウスへと運びまして、並べていきます!!!

よく観ると、何やら苗箱の下に敷いているようにも見えますよね?

この敷いているモノを農家さんの間では『有孔ポリ』というものなのですが…

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これを敷いた上に苗箱を並べて育苗するのですが、なぜ敷くかといいますと…

一つは夜間時等の温度低下を防ぐことです。

山形の春はまだまだ朝晩冷え込みがハンパないんです!

苗さんもあまりに寒すぎると伸びてくれないので、少しでも温度を下げない工夫です。

そしてもう一つは、これからハウスで育苗した後、実際田んぼに移植するのですが…

想像してみてください。

穴の開いた苗箱を直接土の上に置いて育てるとどうなるでしょう??

はいっ!!!

勿論根っこさんが伸びてくると勿論箱を超えて土に根を張りますよね?!

そうなるとどうなるかというと…

はいっ!!!

田んぼに苗箱を持って行く時に『この箱くっついて取れねー!!!!!』

となってしまうんです!!!

そこで、箱と土の間にシートを敷くとどうなるかというと…

はいっ!!!

あら簡単!

サッと箱が取れるではありませんか!!!

ということなんです!笑

そんな訳でどんどん作業は進みまして…

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まずはハウスに並べ方が完了!

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そして、種まき前はいっぱいいっぱいになっていた車庫の中も…

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残りの苗箱さんを育苗機に入れて、スッキリとしました!

これで残すはあと1回!

いやー腰がじわじわとしますが、ファイトです!

それでは今日も1日楽しんでいきましょう!!!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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