農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

今年もやってきました!!!

おばんです!!!

今日も朝からばか苗抜きへ!

と思ったのですが、あまりにも日差しが眩しく、折角田んぼに入ってもばか苗の判別が非常に困難になるため、朝はお休みとなりました!!!

そもそもばか苗は普通の苗さんに比べて極端に色が薄く、草丈も長めです。

ばか苗を抜く際には、遠目から色や草丈などで判別するのですが、あまりにも太陽光がつよいと色が透けすぎてしまい判別が難しくなります。

また、あまりにも風が強すぎても苗さんが靡いてしまい中々判別しづらくなってしまうのです。

そんな訳で、午前中は家で色々と作業をしまして、午後からは丁度よく雲も厚くなり、風はあったのですが絶好のばか苗抜き日和となりましたので、一人で田んぼの中を歩き回っていました!!!

ちょっとここで話が変わりますが、昨夜いよいよ『あるもの』が完成したのでありました!!!

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はい!

勿論農協青年部の『看板』です!!!!!

えっ!??

なんで看板!??

と思われる方が大多数かと思います。。。

そもそもこの看板は、全農さんが今から20年以上前に始めた「手作り看板コンクール」に出品するためのものでして、「農業のある地域づくりの大切さを手作り看板でアピール」というコンセプトのもと始まりました!

僕も昨年青年部に入部させて頂きまして、昨年から制作にも参加しているのですが、今年はなんと僕の「ドットアート案」で制作することになりまして、発案者という建前上下準備は頑張りました!!!

とはいっても僕ではなくプリンターさんが一番頑張ってくれた訳ですが。。。笑

今回の看板は900枚ほどの写真を張り付けることにしまして、青い部分は実際小松地区の田んぼに広がる青空から抽出したもので、緑の部分も同じく小松地区の田んぼの苗さんから抽出しました!

そして黒く見える部分は青年部メンバーの写真をモノクロ印刷し、『農』の文字を表現しました!

自然と人間が共生する中に生まれる「農」をコンセプトに作ったのですが皆さんいかがでしょうか??

自分で言うのもなんですが、皆さんの頑張りがあったからこそ素晴らしい看板が完成したと思います!

これであとは受賞することができればすーーーーーーーごく嬉しいのですが…

勿論他の地区さんもすんごく頑張って制作されています!!!

ちなみに下のサイトは昨年の作品なのですが、受賞されている作品は本当に凄いものばかりです!!!

もしよかったら是非見てみてください➡農協山形HP看板コンクールページ

この作品の審査方法なのですが、ホームページからの一般投票と審査委員の方の票で決まるのですが、今年もこれから投票ページがアップされると思いますので、是非皆さんいつもとはちょっと違ったカタチで農業に触れ合ってみるということで、今年はこのコンクールに投票をしてみてはいかがでしょうか!??

中々面白いと思います!!!

そんな訳で只今窓の外は久しぶりに大粒のまとまった雨が降っております!

最近は雨が少なく、畑作をされている農家の方にとっては恵みの雨かと思います。

勿論僕にとっても、トマトさんがそろそろ水を欲しがっていたので嬉しい雨です!

農業を行う上で「天気」を先読みして作業することはとても重要になります。

今日は夜に雨が降ると分かっていたのであえて水はあげなかったのですが、どんな作業をする上でも言える事で、今後もお天気様と上手に付き合っていかねばと改めて実感する1日となりました!

そんな本日のおやすみソングはコチラ!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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