催芽SEASON❷!!
おばんです!!!
本日も晴天なり!!!
最近毎日お天道様が暖かい日差しを与えてくれるので、すーごく過ごしやすい山形です!
そろそろ置賜地方の桜も咲きそうになってきました!
そんな本日は『催芽SEASON❷』が完了いたしました!!!
どうでしょうか今回の芽の伸び具合は!??
芽の長さは1㎜程度の鳩胸状態が良いとされていますが、全体的に見て分かる通り、どうしても微妙に個体差が出てしまうため、齋藤家では比較的長めに催芽を行っております!
平均するとこの種さんのように、1.5~2㎜程です!!!
今回は、全て「はえぬき」という品種の種籾だけだったので、催芽時間も統一でき、すんなりと終えることができました!!!
がしかーーーーーし!!!
催芽SEASON❶で行った種籾さん達は、催芽後脱水を行い、陰干ししていたのですが、どうもじいちゃん大先生から「乾燥させ過ぎて芽の出具合が撒いた後遅くなるのでは???」とのご指摘が多数ありまして、父ちゃん師匠との協議の結果…
再び冷水に浸して芽の伸び過ぎをストップさせ、種まき日まで保管する結果となりました!!!
これについては、色んな人のいろんな意見があり、僕自身どちらがどのような結果になるか未だ経験していないため、中々決めきれませんでした。。。
なので!!!
いくつかそのまま乾燥させた種籾も用意してあります!
今年は両方を試すことで結果を検証して、来年からの作業に役立てていくべしです!!!
稲作は基本的には年に1回勝負!!!
迷ったことがあったら、色んな人に意見を聞いて、出来る限り自分で色々試してみなければと改めて感じました!
そして催芽後はといいますと…
これから田植えまで種さんを育てる『育苗ハウス』の準備を行っておりました!!!
まずは、雑草さんが生えまくっていた地面をあらかた綺麗にし、その後は凸凹している面を平らに整地します!!!
なぜに平らにしなければならないのかと言いますと…
これからこのハウスにびっしりと苗箱さんが並ぶのを想像してみてください。
その地面が凸凹していると、まずきっちりと並びませよね??
そしてその上から水をかける訳ですが、水は勿論傾いているほうに流れていきますので、あんまりにも凸凹がひどいと、同じ箱の中でも苗さんの成長差がすごーく出てしまう可能性があるのです!
当然そうなると管理も大変になりますし、何より伸びている苗さんを短くすることはできないので、田植え時の作業効率も悪くなりますし、その後の生育悪化の原因にもなりかねないのです!
そのためこの育苗ハウスの整地は中々重要な作業でして、長年の経験を持つじいちゃん大先生が大活躍でございます!!!
ただただ平らに均して終わり…ではないのでございます!!!
まだ続きの作業が残っているのですが、その様子は明後日あたりにまた書かせて頂きます!!!
そして明日は、僕にとってスペシャルな日なんです!
一体なにがスペシャルなのか???
是非明日もブログを覗きに来てくださいませ!笑
そんな本日のグッドナイトソングはコチラ!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。
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