農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

若い人に米を食べてほしい気持ち!

おばんです!!!

今日はいーーーきなり寒くなった山形です!!!

この勢いで明日には一面銀世界にならなければ良いのですが。。。笑

という訳で本日は、アルバイトが終わった後あまりにもお腹がすいたので、久しぶりにモスバーガーさんにやって来ました!!!

そこで何を食べたのかといいますと…

はい!

以前から気にはなっていたものの、ずっと食べずにいた『ライスバーガー』をオーダーしてみました!!!

しかも味は『さば味噌サンド』!!!

肉厚な鯖がドーンとサンドされており、見た目から間違いなしな感じです!笑

そしていざ実食!!!

まず手に持った瞬間柔らかい!

食べる前は、ライスはカリカリしてるのかと思いましたが、以外とふっくら!

そして口に運ぶと…

もはや言葉は要りませんでした…

うまいっ!!!!!

さば味噌がおいしいのは勿論なのですが、ご飯もふっくらしているのに、お米はしっかりと形が残っていて噛みごたえもあり!

そして何よりご飯にも甘めの味付けがすこしされており、それが絶妙な感じでした!!!

これ、家で食いてーーーー!!!

と思う一品でした!笑

という訳で、何故今回このライスバーガーを食べたのかと言いますと…

このライスバーガーには凄く共感できる誕生秘話があったからなのです!

モスライスバーガーは1987年の12月に誕生しました。

1966年に日本の米自給率が100%を達成して以降、その後は近代化と共に食の欧米化が進み、肉やパン、パスタなどを主食とする食生活が増加してきました。

その結果、現在でも問題となっている『米余り』の状況になってしまったのです。

そんな状況に創業者は心を痛め、この状況を打破し、若い人にもっとお米を食べてもらうにはどうしたらいいだろうか??

という事からうまれたのがこの『ライスバーガー』だったのです!

僕も去年まで地元を離れ、都会での暮らしの中で『今の日本人(特に若い人達)の米の消費の低さ』に驚きました。

都会では『炊飯器を持っていない』とか『持っていても炊いたことがない』とか当たり前のようでした。。。

今までずーーーーーっと自分の家のお米をほぼ毎日食べてきた自分としては、かーーーーなりショッキングでした!

それからは、自分が農業をもしするならもっと若い人に興味を持ってもらえるようなスタイルで、もっと若い人が食べたくなるようなお米をつくりたい!

と思うようになりました。

その点で本日のライスバーガーはすごーーーーく共感できる一品なのであります!!!

僕もこんな風に何か新しい事をやってやるぞぉー!!!

とメラメラと燃えた本日でした!

皆さんはどんなお米が食べたいですか??

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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