農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

日本には約300品種のお米があるんです!!!

おばんです!!!

突然ですが皆さん、今日本には一体どれくらいの品種のお米があるかご存知でしょうか??

なんと、品種改良が行われ名前の付いた品種だけでも約300ほどあるんです!!!

ビックリですよねー!!!!!

多すぎて僕もほとんど把握していないのですが…

その中には、中々面白いネーミングのお米があったりするのであります!!!

という訳で本日は、とあるランキングがあったので書かせて頂きたいとおもいます!

その名も『日本のお米面白い品種名ランキング』!!!笑

さっそくいきます!

1位 森のくまさん 熊本

熊本県で生産され、また熊本は森の都であることから、「森(もり)」、「熊(くま)」、「産(さん)」を取り命名。

2位  なまむすめ 宮城

大切に育てた宮城の名産「ひとめぼれ」の娘との意味を込めて命名。

3位  五百万石 新潟

昭和32年、新潟県が米生産量 五百万石(約75万トン)を突破した事を記念し命名。

4位  まっしぐら 青森

青森のお米の食味・品質の追求に「まっしぐら」に、そして、きまじめに取り組んでいく気持ちを込めて。

5位  ゴロピカリ 群馬

群馬名物の雷をイメージして命名。

6位  つくしろまん 福岡

北部九州の古い地名である「つくし」の国と、その時代への「ろまん」に思いをはせ、味わっていただきたいという意味を込めて命名。

7位 にっぽんばれ 滋賀

熟色が極めて鮮麗である特性と、世代促進による育成種第一号であることを記念して(にっぽんばれ)と命名。

8位  天使の詩 佐賀

炊飯すると粒が白く、つやのある特長を持っていることから、純粋無垢な天使からの贈り物を届けるという意味を込めて命名。

9位  めんこいな 秋田

秋田の方言で「かわいらしい」という意味があり、消費者の皆様に「かわいがっていただきたい」との願いを込めて命名。

10位  てんたかく 富山

新米が実る秋に稲穂がそよぐ澄みわたる空のイメージと、天高くそびえる立山連峰のごとく、その評価が全国に大きく飛躍する願いを込めて命名。

以上です!!!

意外と分かりやすいネーミングが多いですよね!

そして残念?ながら我らが山形のお米はランキング外になっているのですが…

ちなみに山形のお米で有名どころな品種に『どまんなか』、『つや姫』、『はえぬき』などがあるのですが、『どまんなか』と『つや姫』はなんとなく名前の由来がイメージできますよね??

残された『はえぬき』。。。

これは流石にイメージが付きにくいかと思います。笑

そもそも『はえぬき』という言葉はなんなのか??

という事で調べてみますと…

『はえぬき』を辞書で引くと、『生え抜き:その土地で生まれ、その土地で成長したこと』とあります。

はえぬきは、庄内平野(しょうないへいや)にある山形県農業試験場で平成4年に開発された品種です。米どころ山形県で生まれ育ったオリジナルの米、まさに生え抜きの米が大きく飛躍し続けることを願って名前がつけられたそうです!!!

齋藤家でもはえぬきを栽培しているのですが、お恥ずかしながら由来までは知らずに作っておりました。。。

今年からは改めてはえぬきさんと向き合いたいと思います!

そんなこんなで、普段食べているお米もよいのですがたまには他のお米も食べてみたくなったのではないでしょうか??

僕もかーーーーなり今思っております!

という事で今年はお米の食べ比べシリーズも開催して参りたいと思いますので、皆さん是非チェックしてみてください!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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