農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

今日も新庄からお送りします!

おばんです!!!

今日明日と新庄にあります農業大学校にて研修を受けさせて頂いているため、只今宿泊部屋でブログを書いています!

今回はしっかりPocketWi-Fiとパソコンを持って来たのに、なぜか繋がらないため、折角撮った写真をアップできず…画像なしで行きます(>_<)

そして、大学校の先生に確認しまして僕のブログに研修内容を書いても良いというお許しを頂きましたので今回から少々具体的に書かせて頂きます!

という事で今日は丸一日室内での講義でして、まずは農地制度の紹介ということでこれから農地拡大を目指すにあたっての基本的な事や、実際行う上で準備しなけれはならない事や注意点など詳しいお話を聞く事ができました!

講師の方も分かりやすいようにご説明して頂き大まかな内容は掴めたのですが、ちょっと僕にはまだ理解が難しく、きっとその時になってまた勉強する事になると思われます!笑

そしてお次は病害虫概論という事で、まさに基本的な作物の病気の事から害虫の種類、またその対策などをとても分かりやすくご説明して頂きました!

実は僕、お恥ずかしながら病害虫については全然知識を持っていませんでした。

これから自分が経営者として消費者の方に自信を持って病害虫対策のご説明をできないというような事のないようしっかりと学び、今後自分が目指す方向にあった対策の取れるよう努めて参ります!!!

そして本日最後の講義は『農業経営の基礎』という事で園芸の法人経営をされている方からのお話だったのですが…とにかく熱かったです!!!

農業とは他の職業と比べてどんな職業なのか?

その大変さと覚悟、人生においての仕事とはどういう存在であるか?

そしてこれからの時代を生き残るために必要な事とはなにか?

などなど他にも山ほど共感させられるべき内容が満載でした!

その中で特に僕が印象的だったこと…それは自分の数字を持っていない農家はこれから生き残っていけないであろうという事でした!

現在僕も農業をするにあたって様々な『数字』に気を使いながら行ってはいたものの、まだ自分が経営者ではないという甘えも正直あり、またまた恥ずかしながら自分の『数字』というものを自信を持って喋る事ができません。

勿論これから極めていかなければならない技術面での数字も必要なのですが、問題は自分が生産者としてこれから直接販売する時に必要になってくる原価の事や設備投資や維持管理費、はたまたこれから自分が目指すマーケットの需要と供給や現在のお米各品種の価格や消費量、海外産との比較数値など諸々、全くと言っていいほど分かっていませんでした。

他にも今年初めに色々やろうと思っていたのにできていない事も山ほどあります。

流石に一度にあれもこれもすべてを学び、実行に移し自分の物にできるとは思っていません。

しかしながらもっともっと自分が思うよりもずっと早く、先の事を見据えて時代に置いていかれる事のないよう、もっと責任感と使命感をもって日々取り組んでいかなければと思いしらされました。

と、何だか今日はごちゃごちゃとまとまりの無い内容になってしまいすみません(>_<)

とにかく、考えるよりも行動するべしです!!!

それでは次回つづく!です!

本日も長々した内容でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます!

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