農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

ハッとして!

皆様おはようございます!!!

すみません…

昨日は少々酔っている状態でブログを作成していたのですが…

気付けば途中でパソコンの前で寝てしまっていました。。。

という事で本日は朝からブログを書き直しています!

そんな昨日は、いよいよ田んぼでの作業が開始しました!

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AM5:00 ガタガタガタの唸りをあげて現れたコイツは肥料散布機の『グランドエース』です!

はい!

という訳で今回は田んぼに最初に振る肥料である『基肥』の散布です。

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こちらがその基肥肥料。齋藤家ではこれ一つで済むという一発肥料を使用しています。

そもそも…田んぼに使う肥料ってどんなものなのさ???

と思われる方が多いと思います。

実際僕も詳しく説明しろと言われたらビビッて逃げ出してしまいます!!!笑

なので肥料についてはまた別次回ご説明させて頂きたいと思いますが、ちょっとだけご説明しますと、袋に書いてある20-10-10という数字。

これは基本的な三要素といわれている窒素、リン酸、カリウムの配合割合になっていまして、この基肥一発では一袋20㎏で窒素成分が20%なので、一袋当たり4㎏入っていることになります。

この窒素成分というのが、米作りには一番欠かせないものでして、肥料を降る際は田んぼの面積に対してどのくらいの窒素を入れるか計算をして袋の数などを決定します。

それでは作業に戻りまして、まずはグランドエースさんに肥料をドンドン投入していきます!

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ちなみに肥料はこのような粒子状物質でして、ちょっと見えずらいのですが色の違う粒が入っていましてこれがそれぞれ効き目のタイミングが違う粒のため、これ一発で済むという事のようです。

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そしていざ田んぼに入りまして、撒きます!!!

機械の後ろに見える白い筒のようなものが左右にバタバタと動くことでそこから肥料が撒かれていきます!

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あとは基本的にひたすら撒いていきます!

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まだまだ撒きます!

因みに齋藤家では品種によって少々差がありますが田んぼ一反(10a)あたり窒素成分が7~8㎏の計算で散布しています。

という事で朝5時から始まったこの肥料散布…夕方6時過ぎにやっと終わりましたー!!!

肥料袋が一つ20㎏というなかなかの重さなので肉体疲労もなかなかです笑

そして肥料散布が終わればお次はいよいよ新型トラクター様で田んぼの土を耕す作業に入ります!

これからはどんどん忙しくなりますー!!!

それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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