農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

空白の半年間パート②【今年も田んぼが増えました!】

おはようございます!

 

スーツを着てお米を作っている、[スーツ農家]の齋藤聖人です!

 

清々しい土曜の朝、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

僕は早朝からの保育園清掃(そういえば娘は4月から保育園に通ってます!)にて窓拭きをしてきました!

 

帰りがてら朝飯を食べながら田んぼの水を見て回って、これから着替えていざ田んぼへ!

 

そういえば…

 

今年も田んぼが2ha増えました!!!

 

これを合わせて、現在齋藤家の作付面積は17haになった訳で…

 

ちなみに齋藤家は父が兼業農家で現在は二人体制での米作り。

基本的に父は週末と朝晩しか農業はできないけど、僕が帰ってきた数年前は10ha程だったので、あの頃と比べると作業量は格段に増えました。

けど、10haを兼業でほぼ一人で作るのもかなり大変だったと思う。

 

本来それに対して収入も比例すれば万々歳なんですが、これがそうはいってない現状。

 

地域の現状としては、毎年米作りを辞める人はいても、新たに始める人はいない状態。

 

ありがたいことに僕が帰ってきたことで田んぼを頼まれることが、ここ数年かなり増えました。

 

がしかし、この状況が5年続いたらどうだろうか?

 

齋藤家としていったいいくらまで作付面積を増やしていくのか?

 

米作り1本ではなく、複合型の経営にするのか?

 

施設規模は?

 

人手は?

 

自分がやりたい農業はなんなのか?

 

実はこれ僕の家に限った話ではなく、おそらく日本全国どこでもこういった話がある。

 

おいしいお米を作ることはもちろんだけど、それ以外にも考えなきゃいけないこと、決めなきゃいけないこと、そして勉強しなきゃいけないことが山ほど。

 

全部を一気に考えようとしたらパンクしちゃうから、1つずつじっくり。

 

もちろん、もがき苦しみながらなんか考えたくないから、好きな曲でも聴きながら、楽しんで考えなきゃね!

 


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そんな感じで今日も夕陽が沈むまでトラクターに乗ってようと。

 

では、いざ参ります!

 

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自分も楽しく、そして僕を観て楽しんでもらって、農業に興味をもつ1つのキッカケになって欲しい。

そこから広がる新たな可能性を胸に、[スーツ姿で農作業]に励んでいます!

 

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『 家福来ファームオンラインショップ 』 

http://kaburamai.jp

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齋藤聖人(さいとうきよと)

メールアドレス kaburamai@gmail.com

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