農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

あなたは自分の家が好きですか?

おばんです!!!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

いつもブログを見に来て下さる方には残念な思いをさせてしまったかもしれませんが…すみません!

ここ2日間ちょっとブログを離れておりました!

というよりも、正確には連日のBBQ&親戚家族へのおもてなし任務のため、日中はパタパタと動き回り夜にはお酒の力で速効バタンキューしてしまっておりました。。。

でも、安心してください!

ちゃんと田んぼの作業も進んでますよ!!!(最近あの芸人さんのフレーズを使いたくてうずうずしてます。笑)

それにしても今年は例年までとは違い、勿論親戚の皆と一緒に楽しんだものの、ご挨拶に来られるお客様にちゃんと色々お出しして対応をしたり、大人になって初めてお盆らしいお盆を過ごしたように感じました。

改めて思ったのが、齋藤家は代々続いてきた家なのだということ。

あえて写真は撮らなかったのですが、齋藤家には実は今もお墓が2か所あり(昔はどの家もそうだったようです)、昔からのお墓には30近くの墓石が未だに残っており、勿論全てにちゃんとお供え物を用意します。

しかもその場所は大きな木々の下にあるので、お盆前にはちゃんと草刈を行い、倒れた木々を片付けておきます。

そうしてご先祖様を迎える準備万端でお墓参りへと行くのですが、家に戻ってきてからもする事が沢山!

すぐさまカボチャの天ぷらを揚げなければいけなかったり、翌日の朝はお餅をつかねばならないのでその準備、齋藤家は本家なのでその間にもお客様は沢山訪れます。

送り盆にはお昼はそうめん、そしてその後男ひょう(山形では「ひょう」という雑草を食べることがメジャーなのです)という普通のひょうとは違う種類のひょうを採ってきて、おひたしにしなければいけなかったり。。。

お盆には当たり前の光景かもしれませんが、最近ではあまり聞かないような決まり事もあり、これは昔から代々引き継いできた事なのだそう。

子供の頃は気にも留めず、大人になっても最近まではあまり気にしていなかったことでしたが、今年はなんだかしみじみと想いました。

自分が家を継いだということは、これからは色んな事が自分次第で変わっていく可能性がある。

面倒だからと言ってしまえばやらずにすむかもしれないけれど、そうしてしまったらもう元には戻せなくなるかもしれない。

ただ、もっと良いカタチに変えていくこともできるはず。

これは齋藤家を取り巻く全ての事に対して言えることでもあり、勿論農業にしてもそう。

今までは「齋藤家の農業を守らねば!」という気持ちが強かったけれど、お盆を終えてもっと色んな事に気が付いたように想う。

IMG_0932.jpg

さっきお嫁さんとたまたま借りた映画が、今の自分の気持ちにピッタリはまりました。

皆さんは自分の家が好きですか?

今まで色々思ったけれど、僕は好きです。

当たり前のようにあるけれど、それは決して当たり前ではなくて、誰か好きな人がいるから当たり前になるのかな。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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