農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

1日早く終わりました!!!

おばんです!!!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

さて、先週の土曜あたりから始めていた「株間抜き」の作業ですが…

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本日無事に完了しました!!!

父ちゃん師匠が日中仕事のため、朝飯前に2時間程、晩飯前に2時間程の1日計4時間のペースで行いました!

この株間抜き、やろうと思えば1人でもできる作業なのですが、昨年1人で行った部分が、最終的には1本ずつずれてしまうという最悪な結果になってしまったため、今年は確実性を求めて2人体制で行っておりました!

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それにしても、昨年は株間抜きの作業に計6日程かかっておりまして、途中1人で1日行っていた日もあるのですが、今年は5日程で完了しました!

しかも、今年は昨年と違い朝晩の時間だけ行いました。

これが何を意味するのか?

単純に去年よりも時間がかからずに終わらせることができたという事ですが、これが意外とミソなのであります。

というのも、自営業をされている方や会社を経営されている方ならば「経費」という点についてかなりシビアな感覚をお持ちの方が多いかと思います。

いつもお世話になっている先輩農家さんは、現在先輩の代に経営が引き継がれたこともあり、先輩は日々僕の何倍もの計算や計画を練っているようで、いつも田んぼで会うと、自分の理想の経営をいかにして確立していくかという、すんごく有り難いお言葉を頂くことが出来ます。

そういったこともあり、今年は僕も少しづつ意識をするように心がけています。

今年は昨年よりも1日早く終わらせることができた訳で、たかが1日かもしれませんが、いかに効率よく短時間で作業を終らせるか?

色んな作業で1日ずつ早く終わらせることが出来れば、積もり積もって1週間分経費が浮くかもしれません。

勿論早く終わればなんでもいいわけではありません。

写真がないので分かりづらくすみませんが、例えば今年の株間抜きの作業を行うなかで、早く苗さんをずらそうと思ってばかりいると、根っこを途中で切ってしまったりしてしまう場合がありますし、そうなると最悪の場合苗さんが枯れてしまう原因にもなりかねません。

なので、そこは十分に気を付けながらもかつ早さを意識しながら。

また、作溝作業を行う際は12条(列)毎に溝を掘るのですが、いちいち畦に上がって数えながら歩くのは時間がかかるので、基本的には田んぼの中を歩きます。

この歩くこと1つにしても、無駄な動きが出ないようにすることで、苗さんの根っこに傷を付けることが少なくなり、しかも時間も大幅に短縮されます。

かつ、歩数が減ると大量の消耗も抑えられ、結果的に集中力も持続します。

こんな風に、今年の株間抜き作業の時は色々と意識した結果、1日早く終わらせることが出来ました。

なんだか偉そうな事をいっていますが、まだまだ僕は頑張らなければならない点が山のようにあります。

けれども、こうして毎年色んな事に意識をしながら作業することで、少しづつ成長していきたいと思っています!

という訳で、明日は色々あってあまり田んぼに出れる時間が少ないので、時間の有効活用すべく、この辺で休みたいと思います!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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