農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

色々とネックなポイントがあるのです。

おばんです!!!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

今日も午前中はほとんど風もなく、あっつい川西町でした!

流石にそろそろジャケットを脱がずにはいられない程の暑さになってきましたので、今年はこれから夏に向けてどうしていこうかと模索中です。。。

という訳で、ここ数日は田植え終わり恒例となりました…

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「THE 片付け」を絶賛開催中となっております!

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後程改めて書きますが、家福ファームでは田植えを行うまで苗さん達をハウスの中で育てています。

その際水やりをするのにスプリンクラーを使用しているのですが、田植えが終わると早々に片付けてしまいます。

つまり、実質使っている期間は1ヶ月もないのです!

意外とこういったところまでは皆さんお気づきになる方は少ないかと思います。

お米の苗さんの育苗後に何か育てるために使うことも可能ではあるのですが、まだ今の時点ではその予定はありません。

なので先日チラッと出ましたが、今年はじいちゃん大先生がスプリンクラーのホースを洗ってくれたので、それを干して水分を抜いて、最初の写真のように車庫の中に吊るしておきます!

この吊るす場所は外ではダメなのか?

どうしても僕の住む山形県置賜地方は、これから夏場は日差しがもの凄く強く、冬場は大量の積雪があり氷点下になる日が殆どなので、その過酷な状況下ではホースの劣化が進み、来年の春には使い物にならなくなってしまう可能性もあるのです。

なので、スペースはかかりますがこうして屋内に保管しておきます。

このスプリンクラーでの水やりは、一見凄く良さそうにも見えますが、勿論全てホースを使って自分で水かけするよりははるかに楽ですしメリットは大きいです。

しかし育苗法には様々ありまして、実際中には水やりをいちいち行わなくても行える育苗法もあります。

この点は、将来的にはどうしていこうかと悩むポイントの一つです。

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そして、先日も登場しましたコチラの大量の苗箱、通称ナエバコタワーも例外ではありません。

何らかの形で全体を覆うことで野外での保管も可能かもしれませんが、いかんせん冬場の積雪量によっては潰れてしまう可能性もありますので、同じように…

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別の作業場へとお引越しです!

これがまた見た目以上にハードでして、田植え後のヘロヘロになった体にはヘビー級な重さです。。。

実はこのお引越し作業は全て人力で行っているので、将来的には機械での出し入れを可能にして、極力負担のないようにしていかなければと、そもそも今のお米作りには、この苗箱を全く使わずに作る方法もあるので、その点も今から色々考えています。

そうして一番のネックなポイントなのが…

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この「ハウス」なのであります。

何故に一番のポイントになっているのか??

それは後日改めて書きたいと思います。

そうこうしている間にも実は田んぼの方でもすでに動きがあるのでした!

そんな訳で明日も早朝から作業予定なので今日はこの辺で。

明日も日中は風の吹かない事を祈って眠りにつきます!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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