第1弾ですっ!
おばんです!!!
『スーツ農家』の齋藤聖人です!
すみません!!!
何度やったら気が済むんだってほどに、またもやコタツで寝てしまっていました。。。
こりゃどうしたものか。。。笑
そろそろコタツは片付けなければですね!!!
という訳で時間を戻しまして昨日のことになりますが…
土砂降りだった雨も、嬉しいことに止んでくださいまして早朝5時半スタートです!
一体なにを始めるのか??
コチラは先日の種まきをした時の種さんの状態でして、この種さんを苗箱にまきまして…
例年まではすぐさまハウスに運んでいたのですが、実は今年「育苗機」という機械に入れていたのであります!
この育苗機さん、その名の通り「苗を育てる機械」なのですが、その原理は簡単にいうと「水を溜めた部分を温めてスチームを発生させ、温室をつくりサーモスタットで温度を一定にすることで、苗が育ちやすい環境を維持することで通常よりも成長を促進させることができる」のです!!!
つまり…サウナのような状態な訳です!
何故に今年は育苗機さんの中に入れたのかといいますと…
昨年まではコチラの『太陽シート』さんを使っていました!
これはなんぞや??
ということで説明しますと、まず今回撒いた種の芽がある程度安心できる長さに育つまで以前家福来ファームでは育苗機を使っていたのですが、一昨年から枚数を増やした事や、その後育苗機から出してハウスに並べる手間などを考慮した結果、一昨年からは種をまいてすぐハウスに並べてハウスで育苗させることにしました。
そこでこの太陽シートがいわば育苗機の代わり…すなわちサウナの役目をするのです!
見た目はピッカピカなシルバーの薄いシートでしてこれをまずバーーっと箱の上に敷いていきます。
そして端をしっかり蓋するようにして完成になります。
勘の良い方はお気づきかと思いますが、この時僕は『ホイル焼き』を頭のなかで連想しました!笑
厳密には異なると思いますが…その名の通り太陽光の熱を利用して内部の水分と空気を暖め育苗を行います。
という事でこのままの状態で1週間ほど待つのでした!
と、去年まではこの方法で初期育苗を行っていたのですが、実はこの太陽シートと家福来ファームのハウスの相性が悪く、思うように苗の生育を一定に安定させることができない状態なのでした。
ということで!
今年は改めて、育苗機さんにお願いすることになったのでした!
いやーやはり育苗機さんは凄い!
当たり前の事かもしれませんが、播いた種からドンドン芽が伸び出し、あっという間に土の中から顔を出してくれました!
そんな苗さん達を、この日は早朝から取り出し、ハウスに並べる作業を行ったのでした!!!
上の写真では半分から芽の出具合が違うように見えますが、実は半分から品種が違いまして、品種ごとに生育具合に若干差があるのです!
同じお米でも、こんな違いもあるのです!
そして並べ終わると今度は空っぽになった育苗機さんに、先日入りきらなかった苗箱さんを入れるのです!
というのも、家福来ファームで使用している育苗機さんは、1000枚までしか入らない育苗機さんでして、先日種をまいた苗箱の数は2700枚。
つまり最低でもあと2回はこの作業が必要になるのです。
という訳で、明後日は第2弾です!
そして、苗箱をハウスに並べておしまいではないのです。。。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
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