「種まき2015」完了です!?
おばんです!!!
『スーツ農家』の齋藤聖人です!
すみません!
昨日はある作業を終えて、バタンキューと倒れるように寝てしまっておりました。。。
しかもまたもやコタツで!笑
そんな昨日はどんな作業を行ったのかといいますと…
そうです!!!
遂に家福来ファームの「種まき2015」を行ったのでした!!!
そんな訳で今年も登場しましたコチラは、その名も「ブルーきんぱ」さん!
ブルーきんぱさんは「播種機」という種まき専用の機械でして、毎年この時期このタイミングでのみ活躍してくれる強ーい味方なのです!
そんなきんぱさんに…
はやる気持ちを抑えながら、まずは主役の種籾と、種をまいた上に被せる覆土という土を投入します!
そしてお次は灌水という種をまく前に土にかける水の水圧を調整します。
という訳でこれで大まかな準備は完了!
いざ!
種まき開始です!
早速先日用意した床土入りの育苗箱を流しますー!!!
すると、苗箱さんはトコトコとベルトの上を進んで行きまして…
第1関門の『灌水』に入ります!
ここで床土に適度な水分を含ませることでまず土の表面が落ち着き、種を平らに撒くことができ、さらにその後の目の生育には水分が必要不可欠なのでここである程度補われます。
そしてここを抜けると…
第2関門の『播種』に入ります!
先ほど入れた口から特殊な構造をした内部を通過し、設定した量の種籾さんが箱の上へと落ちてきます。
この落ちる量が重要でして、少なすぎても多すぎてもいけないのです。
ちなみに目安となる量と言うのが、乾いている種籾さんの重さで約150g程と言われております。
家福来ファームでは今年、品種によって若干差はありますが160~170gとしてります!
そうして種がまかれた箱は更に進んで行きまして…
第3関門の『覆土』に入ります!
これも同じく上の口から設定量が落ちてきます。
この覆土の役割としては、種を乾燥から守ることです!
芽が乾燥しているともちろん伸びてきません。しかし、だからといって土を掛けすぎると今度は酸欠状態になるので、家福来ファームではサーっと掛ける程度にしております。
そうしていざ出来上がった苗箱さんをとりまして…
「育苗機」という機械の中へと積み込みます!!!
去年の種まきの様子をご覧の方はあれ!?と思われるかもしれません。
実は今年のここからの流れが昨年までとはだいぶ違うのです!
そもそも育苗機とは何なのか??
言葉からすると苗を育てる機械なのですが、詳しくは明日のブログで書いていきたいと思います。
という訳で、今年も無事に家福来ファームの「種まき2015」がなんとか完了しました!!!
今年は昨年よりも多い2700枚の苗箱さんに種をまきました!
なんだか達成感が大きくてここいらで一休みしたくもなりますが、実はこれからが本番といっても過言ではないのです!
明日も早朝から大事な作業をする予定です!
しかし只今窓の外は雨模様。。。
出来れば雨は降って欲しくないのですが、お天気様ばかりはどうしようもありません。
起きたら止んでいることを切に願って、今日はしっかりベットで寝ようと思います!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
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