農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

コンピュータが人間を超える!??

おばんです!!!

『スーツ農家』の齋藤聖人です!

突然ですが僕はSFが好きです!

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まだ見ぬ世界がそこにはひろがっていて、これから起こるコト、そして自分の可能性をも改めて確認することができ、ワクワクするんです!

でも、中には起こって欲しくないような未来を描いた作品もありますよね?

ちょうど先日撮りためていたHDDに『ターミネーター4』が録画されていたので、久しぶりに観てみました。

僕はこのターミネーターシリーズも凄く好きなのですが、こんな未来はやはり恐ろしいなと思うばかりです。。。

そこで一つの疑問が生まれました。

「果たして映画のように、人工知能が人間を凌駕する日はいつ来るのだろうか??」

興味本位で調べてみますと、なんとそう遠くはない未来であるという記事がありましたので、引用させて頂きます!

皆さんは「2045年問題」をご存知でしょうか?

2045年問題」とは2045年にはコンピューターの性能が人間の脳を超えるという予測です。

この予測はコンピューターチップの性能が18ヶ月(1.5年)毎に2倍になると予測した「ムーアの法則」に基づいて作られています。

ムーアの法則が発表されたのは1965年ですが、それ以降現代まで何度ももう無理だと言われながらもコンピューターの進化は「ムーアの法則」並のスピードで続いています。

そして、このペースでいくと2045年にコンピューターの集積回路の複雑さは人間の脳を超えると言われています。

コンピューターが人間を超えた未来は予測不能なものになります。

たとえば、政治や経済に関する意思決定がコンピューターに任せられた場合、人間がこれまで行ってきた判断とは異なる価値基準で決定を下す可能性があります。

このようにコンピューターが人間を超え、人間にとって予測のつく限界の時点を「技術的特異点」と言います。「技術的特異点」以降の世界は一体どのようなものになるのでしょうか。

カナダの生命倫理学者ジョージ•ドボルスキーさんは、「技術的特異点」以降の世界について興味深い7つの予想を行っています。

1、ワイヤーヘッド仮説

すべての人間が頭に電極を指して、機械的に生み出された快楽を楽しむようになるという仮説です。

2、荷物をまとめてさよなら仮説

人間の文明と交流を持つことに価値を見いだせなくなったコンピューターが、荷物をまとめてさよならしてしまう( simply packs up and leaves)という仮説です。コンピューターは宇宙へ旅立っていき、永久に帰ってきてはくれません。

3、影の支配者仮説

コンピューターが表立ってではなく、人間には見えない形で監視とマインドコントロールの技術を用いて世界を支配するようになるという仮説です。

4、聖戦の勃発仮説

人間に対して反旗を翻したコンピューター対人間の戦争が勃発するという仮説です。映画「ターミネーター」の世界観ですね。

5、未知との遭遇仮説

実は宇宙には高度な知能を持った生命体同士の「宇宙インターネット」が存在し、地球からもそこに接続する術を得るという仮説です。

6、シミュレーションシャットダウン仮説

私たちが見ている現実世界は実は宇宙人や高度な知的生命体によるシミュレーションで、「技術的特異点」以降はシミュレーションの計算が複雑すぎるため、シミュレーションが打ち切られてしまうという仮説です。これはまさに映画「マトリックス」の世界観です。ちなみに、「マトリックス」では主人公が自我に目覚めるまでに5回世界がシャットダウンされている設定になっています。

7、宇宙をつくっちゃう仮説

コンピューターが宇宙の作り方を解明し、私たちが現在いる宇宙と「ワームホール(wormhole)」によって行き来することができるもう一つの宇宙をつくってしまうという仮説です。このことによって、いつかは消滅するという私たちの宇宙から逃げ出すことができるようになります。

いかがでしたでしょうか??

なんだかSF映画のような話ばかりですが、「技術的特異点」以降の世界がどのようなものであるのかという予測は、実はNASAGoogleが恊働でSINGULARITY UNIVERSITYという研究機関を作るほど、真剣な議論の対象になっているのです。

きっと、いつかはそんな日がくるんだと思います。

今回は「人工知能」という分野に限定してのことなので、中々個人レベルで未来を変えることは難しいかもしれません。

でも、きっと未来は楽しく便利で幸せなモノになっていく!!!

そう信じることで何かは変わるかもしれません。

少なくとも、日本農業の未来は必ずしも明るいモノに!!!

そう信じて、そうなるよう今年も一生懸命に、そして楽しんで農業に取り組んでいこうと思います!!!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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