名前に込められた「想い」。
おばんです!!!
『スーツ農家』の齋藤聖人です!
突然ですが皆さんは、自分の名前にはどんな想いが込められているかご存知でしょうか??
僕は「聖人(キヨト)」といいます。
この「聖」という字を辞書で調べてみますと…
1 知恵や人徳がすぐれている。また、そのような理想的人物。「聖賢・聖人・聖哲/亜聖・四聖・先聖・大聖」
2 その道に特に秀でた人。「歌聖・画聖・楽聖・詩聖・書聖・俳聖」
3 天子。また、天子に関する物事に冠する語。「聖恩・聖算・聖断/列聖」
4 おごそかで犯しがたい。けがれがない。「聖域・聖火/神聖」
5 キリスト教で、神聖な事柄に冠する語。「聖餐(せいさん)・聖書・聖夜・聖霊」
だそうです!!!
両親に尋ねてみると、ズバリ①の意味合いを込めて、僕の名前に「聖人」と名付けてくれたそうです!
そんな僕が、果たして今聖人のような素晴らしい存在の人間に成長できているのかはちょっと置いておきまして。。。
実は僕、子供の頃はこの名前が少しだけ嫌いでした。
初めて会う人に、ズバリ自分の名前の読み方を正解してもらえなかったからです。
でも、僕の名前を観た人はみんな「すごく良い名前だね」と言ってくれました。
子供の僕にはその意味がよく分かりませんでした。
しかし大人になって、ようやく親から名前に込めた「想い」を聞くことができ、初めてその想いの意味を理解した時、凄く心があったかくなりました。
子供の頃嫌いになってしまった自分が、なんだか恥ずかしくすら思いました。
今では、自分の名前が大好きです。
人間は、何かに名前を付ける時、言い悪いは別として様々な「想い」を込めるのだと思います。
僕が就農してから作っている、齋藤家オリジナルの「家福来米(かぶらまい)」。
このお米にも、「食べてくれた人(家)に(福)が(来)ますように」という想いを込めて名前を付けました。
勿論食べる物ですから、美味しいと思えるようなお米を頑張って作っています。
でも、食べる前にまずは家福来米に込めた想いを知って頂けるよう、僕がどんな想いで、どんな姿勢で農業に取り組んでいるのかを知って頂くことも大事なのだと思います。
そのキッカケの一つとして、このブログは誕生しました。
今年もこのブログを通して、色んな事を発信していきますので、是非宜しくお願い致します。
皆さんも明日は、改めて自分の名前に込められた想いを感じて、ほっこりした1日をお過ごしくださいませ!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
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