農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

農業で生きていくということは??

おばんです!!!

実は先程帰ってきたのですが、今日はどこに行っていたのかと言いますと…

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はい!

実はとある祝勝会に参加して参りました!!!

その祝勝会はといいますと…

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はい!

先日書かせて頂いた『米食味分析鑑定コンクール国際大会』にて、我らが秋穂の花に参加されている浦田さんが『特別優秀賞』を頂きまして、その祝勝会&忘年会も兼ねた会に参加してきたのでした!!!

この浦田さん、実は生まれは石川県でして縁があって山形県川西町の玉庭地区という所で農業を始められた方なのですが、当時は借りられる農地もほとんどなく、大変なご苦労をされたそうです。

そんな浦田さんが今回受賞されたこと、そして山形県の川西町から全国的にも優秀な賞を受賞された方がいるということは本当にすんごい事なんです!!!

そんな訳ですが、実は僕浦田さんにお会いするのは本日が初めてでして、しかも浦田さんの栽培方法は齋藤家と違い、有機栽培が中心ということで、ちゃんとお話することができるか不安もあったのですが…

話をしてみると、本当に面白い方でして、色んなお話を聞くことができました!!!

その中でも、なぜ浦田さんが有機栽培をすることになったかの経緯がとても興味深かったです。。。

当時ほとんど土地のない浦田さんがこれからどうやって農業で生計を立てていくか考えた時、やはり普通にお米を作って普通に農協に出荷していては全くお金にならないということで、有機農業を始められたそうです。。。

キーワードは『これからどうやって農業で生きていくのか??』ということでした。

その点僕は元々家が農業を営んでおり、面積的にも農協さんに出荷することで経営が成り立っていくという基盤がもうすでに確立さえていました。

そしてなるほどと思ったのは、何より農業は『生産者が楽しんで行う』という事。。。

今年僕が山形に帰ってきて、農業に携わらせて頂くようになって、今年1年だけでもやはりこれから自分が農業をして生きていくにあたって、どうやって売っていったらよいかなどをいつの間にか重要視するようになっていました。

勿論その点も大事な点ではあるのですが、まずは自分自身が楽しんでお米を作るという事。

改めて気づかされました!!!

その他色々な方と色々なお話をすることができたのですが、まずは今後自分が農業で生きていく上で、このことはいつまでも忘れずに、取り組んでいかねばと思いました!!!

それにしても…やっぱり見れば見る程来年こそはコンクールで賞を獲ってみたいー!!!!!!!

と改めて意気込む、そんな本日でした!!!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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