農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

風邪を引いた時に食べる物と言えば…??

おばんです!!!

始めに、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実は僕一昨日の夜から熱が下がらずずっと寝込んでしまっておりました。。。

昨日の朝にやっとこさ医者へ行きまして、インフルエンザではないということで一安心でしたが…久々に何もできないほど体調が悪くなってしまい、ブログもお休みさせて頂いておりました。。。

一応熱は下がりまして、本日も朝からアルバイトへも行ってきまして、本日からまたブログを再開いたしますので、皆様今後とも宜しくお願い致します!!!

という訳でこの2日間を振り返りますと…

なんといってもやっぱり『雪』ですね!!!

一昨日からしんしんと雪は降り積もりまして…

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僕の部屋の窓を開けると、屋根の上にはすでに40㎝ほど積もっています!

これは流石にもう『ねゆき(今後消えずに残る雪)』になってしまったのではないかと思わずにはいられなくなる、そんな銀世界が広がっております。。。

これからの生活には『除雪』という新たな組み込まれる山形県です!笑

そして本日はいいますと…皆さん風邪を引いた時に食べる物といえば『おかゆ』を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか??

そんなおかゆについて少々書かせて頂きます!

ところで皆さんは『おかゆがいつから日本で食べられているか?』をご存知でしょうか??

そもそも日本にお米が渡ってきたのが紀元前1世紀と言われておりまして、その頃の日本に存在する調理法は『蒸す』と『煮る』でした。

という訳で当時お米を蒸したものが今の『おこわ』で、お米を煮たものが『おかゆ』。

つまり当時からおかゆはすでに食べられていたのです!!!

実はおかゆは日本人にとってとってもメジャーな食べ物だったのです!

ではなぜ『おかゆ=病気の時に食べる物』となったのか??

これについては諸説ありはっきりとは言えないのですが、ある説によると江戸時代には『おかゆ=病人食』とされていたそうです。

理由はとしてまず『病気で弱っている人でも消化が楽だから』やはたまた『戦時中食料が少ない時でも、おかゆは少しのお米と水があれば大量に作ることができたから』などなどあります。。。

また、おかゆは年中行事などのハレの日に頂く食事としての意味合いもあります。

例えば無病息災を願って1月7日に食べる『七草粥』この文化は奈良時代にはすでに日本にあったそうです。

また最近ではおかゆに様々な食材を入れて調理することで、健康や美容の面でも注目されています!

具体的には、おかゆはお米が十分に水分を吸収したものですので、大腸までしっかりと水分を行き渡らせることができ、お通じが良くなることや、おかゆにすることで食べ過ぎを防ぎ、ダイエットにも効果があることなどがあげられます。

食欲のない朝でもサラッと食べられることができますし、朝はすんごく寒いですよね!!!

是非明日の朝はあたたかいおかゆでも召し上がってはいかがでしょうか?

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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