かわにし特産品フェアに参加してきました!!!
おばんです!!!
今日も肌寒ーい1日となった山形です!
なんと朝からコタツがお目見えしました齋藤家です!笑
そんな本日は…
お隣山形市で開催されました『かわにし特産品フェアin霞城セントラル』に参加して参りました!
今回は我らが川西町が誇るダリアの切り花や、ブドウ、実が赤くなるという紅大豆を使用した加工品など様々な特産品の販売や展示などが行われたのですが、今回僕が参加させて頂いたブースは勿論…
川西町の農家が集まり、食味向上にこだわったお米作りを行い、川西町をブランド米の産地にしようと日々奮闘しております『秋穂の花』で今回『新米の販売と新米の早詰競争』を行うことになりまして、今年から参加させて頂いている僕もこの度お誘いいただきスタッフとして参加して参りました!!!
今回秋穂の花では写真の『コシヒカリ』と『はえぬき』の2品種の販売をさせて頂きました。
そもそも秋穂の花では『美味しさが目に見えるお米』という米作りにこだわっておりまして、2品種いずれも食味値という美味しさを表す指標の点数が80点以上のお米を販売しております!
そもそも『食味値』とはなんぞや??
と思われる方もいらっしゃるかと思いますのでご説明させて頂きますと…
まず[近赤外線分析機]という機械でお米の『アミロース』、『タンパク質』、『水分』、『脂肪酸度』という4つの成分を測定し、それを基に食味方程式に当てはめて算出したものが食味値になります。
各項目の詳しい説明は後日させて頂く予定なのですが、大まかに言いますと食味値の高い美味しいお米の基準としては、『アミロースとタンパク質の割合が低く』、『水分率16%までの範囲で水分が高く、脂肪の酸化率を表す酸度が低いお米』ということになります!
そして、この食味値は100点満点で表し高い程美味しいお米となるのですが、食味値80点というのは80%以上の人が美味しいと感じる値なのです!
ただ、絶対的に食味値=美味しさという訳ではなく、正直な所『食味値』というネーミングもいかがなものかとも思ったりはするのですが…たくさーーーーーんの品種、たくさーーーーんのお米から選べる今の時代、食味値という観点から食べたいと思うお米をという選び方も勿論良いと思いますし、どのお米を選んでいたとしても『食べる人が納得して食べることが出来るお米』ということが重要かと思います。
そんな中で、本日秋穂の花のお米をご購入して頂いた方、本当にありがとうございました!!!!!
今回販売させて頂いたお米は、僕が栽培したお米ではないのですが、それでも立ち止まって頂き、手に取って頂き、選んで頂いたということは本当に嬉しく思います!
そして、新米の早詰競争も大いに盛り上がりまして、お蔭様で準備した分の容器も全て使い切る事ができまして本当に良かったです!!!
(できれば写真を撮りたかったのですが、タイミングを逃してしまいすみません!)
そして、今回僕はこのようなイベントに初めて参加させて頂いたのですが…参加することができとても良かったです!!!
今度の週末19日はいよいよ地元川西町で『かわにし産業フェア』が開催されます!
勿論この日も秋穂の花として僕も参加させて頂きますので、地元の方や近県にお住まいの方は勿論、遠方の方も是非この機会に川西町にお越しください!!!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!
それでは次回つづく!です!
※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。
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