農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

偉そうなことを言って、すみませんでした!!!

おばんです!!!

ちょっと色々ありましてアップが遅くてすみません。

そして本日はまずブログをいつもご覧頂いている皆さんに、そして齋藤家の近隣住民の方々に、この場をお借りしまして謝らせて頂くことがあります。

それは、先日稲わらを焼くことについて、それは良くないと言い切ったのですが…

すみません!!!

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実は齋藤家でももみ殻を燻し焼きした『燻炭(くんたん)』という物を作っておりまして、その時に問題の『煙』が発生してしまうのでした。。。

言ってることとやってることが違うじゃねーか!!!

と失望された方もいらっしゃるかもしれません。

迷惑をかけない農業を目指しますなど偉そうなことばっかり言っておきながら、結局自分も燻炭が必要だからといってやっていることはなんら変わりがなく、反省しています。

そもそも燻炭焼きは、ばか苗などの原因としての可能性が考えられることなどから今年は行わない方向で検討していたのですが、齋藤家では昔から農業をするうえで燻炭は様々なメリットのある『かかすことのない大事な資材』でして、春先の雪消し材としてや、稲の苗を育てる育苗箱の床土として使ったり、野菜を栽培している畑に使用したりしてきました。

そのため、やはり今後も継続して使用していきたいという思いもありまして、今年も急遽燻炭焼きを行う事にさせて頂いたのでした。

そして同時に、稲わら焼きを行っている農家の方々もそれぞれに想いがあって行っているということもちゃんと分からずに、感情に流されて前回のような事を一方的に書いてしまったことも、良くなかったと気付きました。

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燻炭焼きは、稲わら焼きとは異なり煙の発生する範囲や量は比較的少ないのですが、それでもやはりピーク時はかなり煙が発生してしまいました。

近隣住民の方にはきっと不快な思いをさせてしまったことと思います。

やっぱりやめるべきなのだろうか??

なんとか皆さんが迷惑に感じることなく継続できる方法はないものだろうか??

今日は籾摺りをしながらずっと考えていました。

そして、まずは近隣住民の方になぜ燻炭焼きを行うのかや、煙の出てしまう日などをご理解して頂いて、そのうえでご承諾していただけるのであれば、今後も継続させて頂けるのではないだろうかという結論に達しました。

その中で、やはり理解できないという方がいらっしゃるようならば、やはりやめるべきと思います。

ブログをご覧頂いている皆さんはどう思いますか???

是非皆さんのご意見をお聞かせ下さい!

宜しくお願いします!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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