農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

気付けば齋藤家だけに。。。

おばんです!!!

今日も午後からアルバイトだったのですが、ギリギリまで稲刈りに精を出しました!!!

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本日は午後から雨の予報のせいか、作業してる人ほとんどいないなー。。。

と思いながらコンバインに乗っていたのですが……

違うのです!!!

実は皆さんもう稲刈りが終わって、残されたのは齋藤家だけだったのです!!!

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どおりで誰もいない訳です!!!笑

(写真では奥の方までまだ刈取前の田んぼが見えますが…齋藤家の作付圃場なのです。。。)

なので僕の運転するコンバインの音だけが、寂しくあたりに響いていました。。。

おいおいのんきに作業し過ぎなんじゃないのかい???

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…そんなーことはないのです!!!

齋藤家の、コンバイン、乾燥機、籾摺り機械は稲刈開始からほぼフル稼働で動いております!!!

しかしながら、作付面積の割に機械設備などの規模が間に合っていないため、1日に刈取できる量があまり多くなく、その結果今の状態になってしまっていたのです!

ここで気になるのが、刈り遅れの心配についてです。

そもそも稲刈りを行う上で、稲が最も良い状態で刈取できる時期を刈取適期と言います。

その期間は品種によってや勿論その土地の気候風土やその年の気温などでだいぶ差がありますが、その適期を終えてしまった後からのことを刈り遅れという風に言われております。

刈り遅れになってしまったお米さんは一般的に胴割れ(ひび割れ)や茶米(変色)になると言われております。

そうなると、食味低下などは勿論のこと、何より等級が下がってしまう可能性大なのです!!!

これはなんとしてでも避けたいのですが、果たして齋藤家の状況はいかに!??

幸いはえぬきという品種は比較的刈取適期が長く、今年の登熟期間の気温なども驚くほど高い訳でもないため、まだまだ大丈夫でした!!!

しかーし油断は禁物!

少しでも早く終わることにこしたことはないので、刈り取りが出来る日はなんとしてでも刈り取ります!!!

残念ながら明日は日中雨が降ってしまう予報なのでどうしようもないのですが。。。

その点籾摺り作業は雨が降っても行う事ができますので、明日も休みなくロボットのようにひたすら籾摺り作業を行うべしです!!!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

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