農業のイメージを変えるスーツ農家 サイトウキヨトがつくる「家福来米」

スーツを着て農業する齋藤聖人。 彼がつくる「家福来米(かぶらまい)」は、食べるお家に福が来るお米。

本日は天童にて勉強会に参加しました!

おばんです!!!

タイトルの通り今日は夜間の勉強会に参加するためいざ天童市へ!

夜6時半から9時までの勉強会なのですが、2時間前には家を出て行って、帰ってくる頃には11時過ぎ。。。

特に帰りの車の中はついウトウトしてしまうので、今後も無事に帰って来れるように気をつけねばです!笑

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はい!

という事で今回の講義内容は『病害虫の防除について』と『中期管理・生育調整』でした!

病害虫とは苗の病気や害虫の事でして、それらについての対策なのですが早速齋藤家では明日にその対策作業を行う予定ですので、こちらは明日書かせて頂きます!

という事でこれから稲穂が出るまでの中期管理と生育調整について少々書かせて頂きます。

まず田んぼの苗は今『栄養成長』具体的には『分げつ期間』という時期にあたります。

そもそも分げつとは茎が根元から枝分かれすることでして、これを『1次分げつ』と言います。

そしてその茎からさらに分かれてくことを『2次分げつ』と言います。

そうして増やしていくこの茎が最終的にお米の収量に関係してきます。

この要素を有効分げつとか、最高分げつ期などと言い、他にも様々な要素があるのですが、田んぼの苗さん達は今まさに様々な栄養を吸収して茎の数をどーーんどん増やしていっております!!!

この大事な作業を円滑に進めるために、毎日行っている水管理が最重要事項なのであーーーります!!!

具体的にはもう苗さん達は『活着』という土にしっかり根が張ることは終わっていますので、これからは水深2~3㎝の『浅水管理』という管理で昼と夜の水温差を高め分げつを促進させます。

しかしながら水深を浅くし過ぎると高い土地部は田んぼの土が見えてしまい、そこから雑草が生えてしまったりして難しいのであーーります!

当然ながら僕もやってはみますが中々うまくはいないため、じいちゃんなどからしっかりと聞いて、見て、少しでも早く水管理マスターの称号を手に入れなければなりません!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!!

それでは次回つづく!です!

※このブログは齋藤聖人の名前でFacebook等でもアップしています。

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